猪名港(読み)いなのみなと

精選版 日本国語大辞典 「猪名港」の意味・読み・例文・類語

いな‐の‐みなと ゐな‥【猪名港】

兵庫県南東部にある猪名川神崎川に注ぐあたりにあった港。
万葉(8C後)七・一一八九「大海に嵐な吹きそ息長鳥居名之湖(ゐなのみなと)に舟泊つるまで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android