猪木久馬三(読み)イノキ クマゾウ

20世紀日本人名事典 「猪木久馬三」の解説

猪木 久馬三
イノキ クマゾウ

明治〜昭和期の医師



生年
明治2年10月19日(1869年)

没年
昭和22(1947)年

出身地
三重県

学歴〔年〕
大阪府立大阪医学校(現・大阪大学)卒

経歴
明治23年三重県で開業。大正11年上野町に岡波病院を設立。伊賀地方初の総合病院で看護婦養成所も併設した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「猪木久馬三」の解説

猪木久馬三 いのき-くまぞう

1869-1947 明治-昭和時代の医師。
明治2年10月19日生まれ。23年三重県で開業。大正11年上野町に岡波病院をつくる。伊賀(いが)地方初の総合病院として看護婦養成所も併設し,おおくの人材をそだてた。昭和22年死去。79歳。三重県出身。府立大阪医学校(現阪大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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