コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

猪牙舟 チョキブネ

2件 の用語解説(猪牙舟の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ちょき‐ぶね【×牙舟】

江戸時代、屋根のない舳先(へさき)のとがった細長い形の小舟。江戸市中の河川で使われ、特に、浅草山谷(さんや)にあった新吉原へ通う遊客に多く用いられた。山谷舟。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ちょきぶね【猪牙舟】

和船の一。江戸時代、市中の水路で大量に使われた一人あるいは二人漕ぎの屋根のない船で、舳みよしが長く船足が速い。吉原の遊び客の足として盛んに用いられた。関西ではちょろと呼ぶ。ちょけぶね。ちょき。山谷船。
瀬戸内を中心に関西方面で近距離の海運に使われた小型船の一船型。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

猪牙舟の関連キーワード鵜飼い火腰折れ屋根五尺舳艫舳先露台正舷出し矢倉屋根の日

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

猪牙舟の関連情報