精選版 日本国語大辞典 「猿皮空穂」の意味・読み・例文・類語 さるかわ‐うつぼさるかは‥【猿皮空穂・猿皮靫】 〘 名詞 〙 ( 「空穂」は矢を入れる容器 ) 竹を組んで作った空穂の表面を猿の皮で包んだもの。[初出の実例]「よめ入の供に猿毛の馬に乗べからず。猿皮うつぼ付させず」(出典:宗五大草紙(1528)色々の事) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例