猿皮空穂(読み)さるかわうつぼ

精選版 日本国語大辞典 「猿皮空穂」の意味・読み・例文・類語

さるかわ‐うつぼさるかは‥【猿皮空穂・猿皮靫】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「空穂」は矢を入れる容器 ) 竹を組んで作った空穂の表面を猿の皮で包んだもの。
    1. [初出の実例]「よめ入の供に猿毛の馬に乗べからず。猿皮うつぼ付させず」(出典:宗五大草紙(1528)色々の事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む