玄光亭金墨(読み)げんこうてい きんぼく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玄光亭金墨」の解説

玄光亭金墨 げんこうてい-きんぼく

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
江戸湯島で骨董(こっとう)商をいとなむ。作品に文政元年(1818)刊の「恋奴女行列」などがある。通称金次郎。作品はほかに「色紙短冊名歌重宝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android