玉と欺く(読み)たまとあざむく

精選版 日本国語大辞典 「玉と欺く」の意味・読み・例文・類語

たま【玉】 と 欺(あざむ)

  1. 玉であるかのように見せかける。多く草の葉に置く露にいう。
    1. [初出の実例]「はちすばのにごりにしまぬ心もてなにかはつゆをたまとあざむく〈遍昭〉」(出典:古今和歌集(905‐914)夏・一六五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む