玉に貫く(読み)たまにぬく

精選版 日本国語大辞典 「玉に貫く」の意味・読み・例文・類語

たま【玉】 に 貫(ぬ)

  1. 花、実、露などを玉のように緒に通す。
    1. [初出の実例]「橘は 己が枝々 生(な)れれども 陁麻爾農矩(タマニヌク)時 同(おや)じ緒に貫く」(出典日本書紀(720)天智一〇年正月・歌謡)
    2. 「白露はけなばけななんきえずとてたまにぬくべき人もあらじを」(出典:伊勢物語(10C前)一〇五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む