玉の声(読み)たまのこえ

精選版 日本国語大辞典 「玉の声」の意味・読み・例文・類語

たま【玉】 の 声(こえ)

  1. 美しい声。また、美しい詩文などの文章。ぎょくせい。
    1. [初出の実例]「唯かたみとは 留め置し 大和みことの 言の葉を 見れば涙も もろ共に 玉のこゑごゑ 連なりて」(出典:長秋詠藻(1178)下)
  2. (すず)異称。〔藻塩草(1513頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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