玉の姿(読み)タマノスガタ

デジタル大辞泉 「玉の姿」の意味・読み・例文・類語

たま‐の‐すがた【玉の姿】

玉のように美しい姿。
月日夜つくひよ過ぐは行けども母父あもししが―は忘れせなふも」〈・四三七八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「玉の姿」の意味・読み・例文・類語

たま【玉】 の 姿(すがた)

  1. 玉のように美しい、また、すばらしい姿。玉容玉貌
    1. [初出の実例]「月(つく)日よは過ぐはゆけども母父(あもしし)が多麻乃須我多(タマノスガタ)は忘れせなふも」(出典万葉集(8C後)二〇・四三七八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む