精選版 日本国語大辞典 「玉貌」の意味・読み・例文・類語 ぎょく‐ぼう‥バウ【玉貌】 〘 名詞 〙 ( 「玉」は美称 )① 美しい容貌。また、玉のように美しい姿。[初出の実例]「玉貌氛氳珊瑚殿。銀華繚繞玳筵」(出典:文華秀麗集(818)下・奉和翫春雪〈藤原冬嗣〉)[その他の文献]〔鮑照‐蕪城賦〕② 帝王の顔。〔日葡辞書(1603‐04)〕③ 他人を敬って、その容貌をいう語。〔戦国策‐趙策・孝成王〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例