玉の箱(読み)たまのはこ

精選版 日本国語大辞典 「玉の箱」の意味・読み・例文・類語

たま【玉】 の 箱(はこ)

  1. ① 玉で飾った箱。美しい箱。
    1. [初出の実例]「恋しさのなくさめがたきかたみにてなみだにくもる玉のはこかな」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕霧)
  2. ② =たまてばこ(玉手箱)
    1. [初出の実例]「わび人の涙をひろふ物ならばたもとや玉のはこにならまし」(出典:延宝版宇津保(970‐999頃)藤原の君)

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