玉戸(読み)たまど

精選版 日本国語大辞典 「玉戸」の意味・読み・例文・類語

たま‐ど【玉戸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たま」は美称 ) 美しい戸。
    1. [初出の実例]「雪ふかみ朱のたまともうづもれて心あてにぞ手向をばする〈藤原親重〉」(出典:承安二年広田社歌合(1172))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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