玉畹(読み)ぎょくえん

精選版 日本国語大辞典 「玉畹」の意味・読み・例文・類語

ぎょくえんギョクヱン【玉畹】

  1. 室町中期の臨済宗の僧。画家。名は梵芳(ぼんぽう)。初号五桂。春屋妙葩(しゅんおくみょうは)の法をつぎ、足利四代将軍義持の帰依(きえ)をうけて、建仁寺主七八世、南禅寺主八一世となる。のち隠退し、京都を出奔詩文にもすぐれ、蘭の絵で名高い。生没年未詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む