出奔(読み)シュッポン

大辞林 第三版の解説

しゅっぽん【出奔】

( 名 ) スル
逃げて、姿をくらますこと。逐電ちくでん。 「奉公先から-する」 「 -したり、窃盗ぬすみをしたり/魔風恋風 天外
江戸時代、徒士かち以上の身分の者が脱藩して姿をくらますこと。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の出奔の言及

【欠落】より

…初期の領主禁令では,このような欠落人を,多く走(はしり)百姓,走りものなどと称し,厳しい処分規定を設けている。欠落の類語に,家出,出奔,立退(たちのき),風与出(ふとで)などがあるが,中期以降は,階層,理由を問わず,これら居住地からの失踪行為全般を意味する用語として,欠落が広く使用された。欠落人についての規則も,中期以降はより詳細になる。…

※「出奔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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