玉裳(読み)タマモ

デジタル大辞泉 「玉裳」の意味・読み・例文・類語

たま‐も【玉×裳】

裳の美称。
「あみの浦に舟乗りすらむ娘子をとめらが―の裾すそに潮満つらむか」〈万・四〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「玉裳」の意味・読み・例文・類語

たま‐も【玉裳】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たま」は美称 ) 美しい裳。
    1. [初出の実例]「をとめらが多麻毛(タマモ)すそびくこの庭に秋風吹きて花は散りつつ」(出典:万葉集(8C後)二〇・四四五二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む