玉門油田(読み)ユィメンゆでん

最新 地学事典 「玉門油田」の解説

ユィメンゆでん
玉門[玉门]油田

Yumen oil field

中国北西部,甘粛省北西部の酒泉盆地内に位置し,1928年に発見石油溝ほか六つの独立した油田総称油層第三紀の砂岩層。油質は比重0.881, 硫黄分0.14wt%,ワックス分8.3%。91年に110万kLを生産

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ぎょくもんゆでん
玉門油田

ユィメン(玉門)油田

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「玉門油田」の意味・わかりやすい解説

玉門油田
ぎょくもんゆでん / ユイメンユーティエン

中国、甘粛(かんしゅく/カンスー)省北西部にある玉門市付近の油田群。1863年村民が石油を発見したといわれているが、1938年、玉門油田の一つである老君廟(ろうくんびょう)油田が発見されてから開発が本格化した。以来次々に油田が発見され、1960年代には中国最大の産油地帯となった。年間生産量は120万キロリットル以上と推定される。中国で初めて近代的技術で開発された油田で、多くの石油技術者が育成され、大慶(たいけいターチン)油田をはじめ各地油田の開発に従事している。

[田中正三]

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