王祥が孝感の鯉(読み)おうしょうがこうかんのこい

精選版 日本国語大辞典 「王祥が孝感の鯉」の意味・読み・例文・類語

おうしょう【王祥】 が 孝感(こうかん)の鯉(こい)

  1. 中国、晉の王祥継母の好む鯉をとるため、衣を脱いで氷を割ろうとしたところ、天がその孝心感じ、氷がとけて、二ひきの鯉が飛び出したという「晉書‐王祥伝」の故事

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む