王祥(読み)おうしょう

精選版 日本国語大辞典 「王祥」の意味・読み・例文・類語

おう‐しょう ワウシャウ【王祥】

[1] 中国、三国時代晉の人。字は休徴孝心に篤く継母によくつかえたという。中国の「二十四孝」の一人。→王祥が孝感の鯉
[2] 〘名〙 ((一)が氷上に臥し鯉を得た故事から) 鯉をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android