王祥(読み)おうしょう

精選版 日本国語大辞典 「王祥」の意味・読み・例文・類語

おう‐しょうワウシャウ【王祥】

  1. [ 1 ] 中国、三国時代晉の人。字は休徴孝心に篤く継母によくつかえたという。中国の「二十四孝」の一人。→王祥が孝感の鯉
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙 ( [ 一 ]氷上に臥し鯉を得た故事から ) 鯉をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 孝感

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む