珪板岩(読み)けいばんがん

精選版 日本国語大辞典 「珪板岩」の意味・読み・例文・類語

けいばん‐がん【珪板岩】

  1. 〘 名詞 〙 三重県熊野市神川町などに産出する珪酸粘土石墨等を含む黒色で緻密な硬い石。那智黒といわれ、硯(すずり)試金石、黒碁石などに用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む