班幣・頒幣(読み)はんぺい

精選版 日本国語大辞典 「班幣・頒幣」の意味・読み・例文・類語

はん‐ぺい【班幣・頒幣】

〘名〙 幣帛諸社に配分奉献すること。
※続日本後紀‐天長一〇年(833)一二月庚子「天皇御建礼門。奉唐物於長岡山陵。為先日之頒幣也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android