現境(読み)げんきよう(きやう)

普及版 字通 「現境」の読み・字形・画数・意味

【現境】げんきよう(きやう)

うつつ境界。梁・武帝神明を立て、仏義を成す記〕故に生滅變は因に酬(むく)ゐ、善惡謝は現に生じ、而して心を其の本と爲し、未だ曾(かつ)て異ならざるを知る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報