琴寄姫(読み)ことよりひめ

精選版 日本国語大辞典 「琴寄姫」の意味・読み・例文・類語

ことより‐ひめ【琴寄姫】

  1. しょくじょせい(織女星)」の異称
    1. [初出の実例]「七夕七姫の一説に、槿姫(あさかほひめ)、梶(かぢ)の葉(は)姫、秋天(あきそら)姫、琴寄(コトヨリ)姫、灯(ともし)姫、糸織(いとおり)姫、篠(ささかに)姫〈已上袖中の説〉」(出典:俳諧・改正月令博物筌(1808)七月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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