琵琶湖大橋(読み)びわこおおはし

百科事典マイペディア 「琵琶湖大橋」の意味・わかりやすい解説

琵琶湖大橋【びわこおおはし】

琵琶湖の最狭部,大津市今堅田町と守山市木浜(このはま)町との間を結ぶ橋。長さ1350m,幅7.5m,最大支間140mのプレートガーダー橋滋賀県建設・運営する有料道路橋で1964年開通。
→関連項目堅田守山[市]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の琵琶湖大橋の言及

【滋賀[県]】より

…(1)湖南地方 県の南部,大津市を中心に草津・守山両市と滋賀,栗太,野洲,甲賀の諸郡を含む。琵琶湖の南湖(野洲川の湖成三角州と対岸の堅田を結ぶ線すなわち現在の琵琶湖大橋より南の湖域をいう。なお北は北湖と称する)を取り囲み,西は比叡山地で京都市と境されている。…

【琵琶湖】より

…面積674km2,湖岸線235km,湖面の標高85.6m,最大水深104m,平均水深41mで,冬季もほとんど結氷しない。南北に長く,南端から約16kmのところがくびれて最も狭く,ここに琵琶湖大橋(1964完成。大津市今堅田町~守山市木浜(このはま)町間,全長1.35km)がかかっている。…

【守山[市]】より

…淡水真珠の養殖が盛んである。1964年に対岸の大津市堅田との間に琵琶湖大橋(長さ1350m,幅7.5m)が架橋されて以来,湖岸一帯はホテル,遊園地,公園などが建設されて観光・レクリエーション地域に変貌しつつある。東海道本線の守山駅があり,京都・大阪方面への通勤・通学の便がよいので,近年,住宅団地の進出が著しい。…

※「琵琶湖大橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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