瑞岩寺跡(読み)ずいがんじあと

日本歴史地名大系 「瑞岩寺跡」の解説

瑞岩寺跡
ずいがんじあと

「国誌」によれば応永年間(一三九四―一四二八)上益城かみましき秋只あきただ(現御船町)に創建され、のち「島崎千原」に移された臨済宗の寺。山号は祥雲山。宝暦一三年(一七六三)島崎しまさき村の下ケ名寄帳に千原ちわら千原原ちわらばるの下ケ名があり、これからみて、石神いしがみ(一六三メートル)の南麓にあったと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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