瑩貝(読み)ようがい

精選版 日本国語大辞典 「瑩貝」の意味・読み・例文・類語

よう‐がいヤウがひ【瑩貝】

  1. 〘 名詞 〙 紙や布などを摩擦して、つやを出すための貝がら。金属・竹などで作ったものもいう。ようがいべら。
    1. [初出の実例]「やうかい、如何。様貝也。但し、瑩蛤とかける歟」(出典:名語記(1275)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む