精選版 日本国語大辞典 「環の端なきがごとし」の意味・読み・例文・類語 たまき【環】 の 端(はし)なきがごとし めぐりめぐって終わりがないことのたとえ。みみかねのはしなきがごとし。[初出の実例]「彼を是し我を非し、我を是し彼を非す、是非の理誰かよく定むべき。〈略〉環の如くして端なし」(出典:平家物語(13C前)二)[その他の文献]〔史記‐田単伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by