瓜に爪あり、爪に爪無し(読み)うりにつめあり、つめにつめなし

ことわざを知る辞典 「瓜に爪あり、爪に爪無し」の解説

瓜に爪あり、爪に爪無し

「瓜」という字にはつめ( )があり、「爪」という字にはつめがないの意で、瓜と爪の字形のちがいを教える文句

[解説] 一点一画のあるなしで別の漢字になってしまう文字の記憶法をリズミカルにまとめたもの。

[類句] いぬに棒あり、つちのえに棒なし/おのれ出ずすでなかは届く

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む