瓦窯跡(読み)かわらがまあと

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「瓦窯跡」の意味・わかりやすい解説

瓦窯跡
かわらがまあと

瓦を焼いた窯の跡。須恵器を焼いた窯と同様のいわゆる窖窯 (あながま) が多く両方を同じ窯で焼いた例も多い。別に瓦だけ焼いた窯もある。この場合床に平行する溝をつくり,火を通しやすくしたいわゆる平窯が多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む