ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「平窯」の意味・わかりやすい解説
平窯
ひらがま
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…これは炎の性質を巧みに利用する優れた窯で,改良されてさまざまの形式を生み,またひろく東アジア各地に普及した。漢代以後の中国では,北部の窯は平地に築かれた平面が馬蹄形の平窯,南部では傾斜地に築かれた竜窯系の窯が一般的であるが,製品の質や燃料の種類等によって変化があり,南北の差異は一概にはいえない。たとえば明・清代の景徳鎮窯は南方にありながら竜窯系の窯ではなく,基本は平窯で,平面は細長い形をした特殊な形式である(景徳鎮)。…
…造瓦所に属する施設の一部であり,ほかに瓦製作に従事する工人の作業所である〈瓦屋〉〈造瓦屋〉〈瓦竈屋〉などと一体となって工房を形成していた。瓦窯には構造によって登窯(のぼりがま)と平窯(ひらがま)とがある。登窯の名称は,製陶用の窯に関して従来から陶芸家や研究者の間でそう呼ばれているもので,その構造は傾斜面に沿って下から上に向かって地表に数室を連続させた連房式となっている。…
※「平窯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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