デジタル大辞泉 「生えす」の意味・読み・例文・類語 はえ・す【生えす】 [動サ変]「生える」に同じ。「柳こそ伐きれば―・すれ世の人の恋に死なむをいかにせよとそ」〈万・三四九一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「生えす」の意味・読み・例文・類語 はえ‐・す【生】 〘 自動詞 サ行変 〙 はえることをする。はえる。[初出の実例]「柳こそ切れば伴要須礼(ハエスレ)世の人の恋に死なむをいかにせよとそ」(出典:万葉集(8C後)一四・三四九一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例