精選版 日本国語大辞典 「生て海月の骨いためず」の意味・読み・例文・類語 いき【生】 て 海月(くらげ)の骨(ほね)いためず 長生きしていれば、めったにはない良い時節にめぐりあうことができること。[初出の実例]「勿体なき御一言、生(イキ)て海月(クラゲ)の骨(ホネ)いためず、世にありがたき主従の、かための御盃(ぎょはい)」(出典:浄瑠璃・宇賀道者源氏鑑(1759)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例