生ひ行く(読み)オイユク

デジタル大辞泉 「生ひ行く」の意味・読み・例文・類語

おい‐ゆ・く〔おひ‐〕【生ひ行く】

[動カ四]育っていく。成長していく。
初草の―・く末も」〈若紫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生ひ行く」の意味・読み・例文・類語

おい‐ゆ・くおひ‥【生行】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 生長していく。次第に大きくなる。
    1. [初出の実例]「はつ草のおひ行末も知らぬまにいかでか露の消えんとすらむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む