生り瓢(読み)ナリヒサゴ

デジタル大辞泉 「生り瓢」の意味・読み・例文・類語

なり‐ひさご【生り×瓢】

《古くは「なりびさこ」とも》
ヒョウタン別名
ヒョウタンの実を二つに割って、酒や水をすくって飲む器にしたもの。
「―といふ物を人の得させたりければ」〈徒然・一八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む