生前給付保険

保険基礎用語集 「生前給付保険」の解説

生前給付保険

特定疾病を患ってしまった場合、死亡していなくても、死亡保険金同額保険金を受取ることができる保険を指します。ただし、この生前給付保険金を受取った時点で、保険契約は終了します。三大疾病保障保険、特定疾病保障保険、重度慢性疾患保障保険とよばれるものが、代表的な生前給付保険です。

出典 みんなの生命保険アドバイザー保険基礎用語集について 情報

知恵蔵 「生前給付保険」の解説

生前給付保険

あらかじめ定めた特定の疾病になった時に、死亡保険金と同額の保険金が生存中に支払われる保険。リビング・ニーズ特約は、余命6カ月以内の診断がなされた場合、死亡保険金の一部またはすべてを生前に受け取ることができる。

(重川純子 埼玉大学助教授 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android