生存者(読み)せいぞんしゃ

精選版 日本国語大辞典 「生存者」の意味・読み・例文・類語

せいぞん‐しゃ【生存者】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 生きているもの。生者
    1. [初出の実例]「あらゆる生存者が悉く個性を主張し出して」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一一)
  3. 生き残ったもの。
    1. [初出の実例]「夫婦の一方が死亡したる後は其生存者を以て相手方とす」(出典:人事訴訟手続法(1898)二条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む