デジタル大辞泉 「生暗し」の意味・読み・例文・類語 なま‐くら・し【生暗し】 [形ク]薄暗い。「御車のあたりに、―・き折に立てりけり」〈大和・一六一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「生暗し」の意味・読み・例文・類語 なま‐ぐら・し【生暗】 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「なま」は接頭語 ) なんとなく暗い。うすぐらい。ほのぐらい。[初出の実例]「御車のあたりに、なまぐらき折に立てりけり」(出典:大和物語(947‐957頃)一六一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例