生死の眠り(読み)しょうじのねむり

精選版 日本国語大辞典 「生死の眠り」の意味・読み・例文・類語

しょうじ【生死】 の 眠(ねむ)

  1. 生死流転(るてん)境界をそれと気づかない迷い。
    1. [初出の実例]「後夜(ごや)晨朝の鐘の音には、しゃうじのねぶりをさますらんとも見えたり」(出典:中院本平家(13C前)一〇)

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