生活標準(読み)せいかつひょうじゅん

精選版 日本国語大辞典 「生活標準」の意味・読み・例文・類語

せいかつ‐ひょうじゅんセイクヮツヘウジュン【生活標準】

  1. 〘 名詞 〙 本来あるべき生活の高さ、内容。ある時代社会における、望ましい生活のレベル。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の生活標準の言及

【広告】より

…つまり,民間放送会社は,広告があるために,商業番組または自社番組による種々の基本的生活情報や娯楽を消費者に提供できることになる。
[広告と生活水準の向上]
 このように広告は,直接,間接に消費者に情報を提供するが,そのことによって,消費者の生活標準は高められる。生活標準は,消費者が望ましい生活のあり方として心に描く理想図であって,現実の生活水準に対置される用語であり,ライフスタイルを規定する要因である。…

※「生活標準」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む