生物知川へはまる(読み)なまものしりかわへはまる

精選版 日本国語大辞典 「生物知川へはまる」の意味・読み・例文・類語

なまものしり【生物知】 川(かわ)へ=はまる[=流(なが)れる]

  1. なまじ多少の知識があると、それを頼んで軽々しくふるまうので、しくじるということのたとえ。生兵法大疵(きず)の基。
    1. [初出の実例]「小智は菩提のさはり、なま物しり川にながるるとは是成べし」(出典:仮名草子・為愚痴物語(1662)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む