産業別単一組合(読み)さんぎょうべつたんいつくみあい

精選版 日本国語大辞典 「産業別単一組合」の意味・読み・例文・類語

さんぎょうべつ‐たんいつくみあい サンゲフタンイツくみあひ【産業別単一組合】

〘名〙 同一産業ないし同一職種の労働者を、それぞれひとつの組合に組織したもの。産業別組合としては、一産業、一単産が理想であるが、現状では企業ごとの単位組合の産業別あるいは業種別の連合体となっている事例が多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android