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労働者 ロウドウシャ

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デジタル大辞泉の解説

ろうどう‐しゃ〔ラウドウ‐〕【労働者】

自己の労働力を提供し、その対価としての賃金や給料によって生活する者。
主に肉体労働によって賃金を得て生活をする者。肉体労働者。

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人材マネジメント用語集の解説

労働者

労働基準法における労働者とは、「職業の種類を問わず、事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者」をいう。(労働基準法第9条)
・労働者であるか否かの判断は、
(1)労働提供の形態が使用者の指揮命令かの労働であること。
(2)賃金が労働に対する対価として支払われていること。
の2点の基準で判断される。
・インターシップにおける実習は、見学や体験的なものであり。使用者から業務の指揮命令を受けていなければ、労働者として扱われない。しかし、直接生産活動に従事
し、その生産活動により生じる利益等が当該事業場い帰属し、使用従属関係が認められる場合は労働者に該当する。インターシップ中の学生の取扱いは、実態を持って判断される。
・諸外国から1年以内の期間で、技術・技能・知識を取得しにきた研修生は、基本的には労働者には該当しない。

出典|(株)アクティブアンドカンパニー
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世界大百科事典 第2版の解説

ろうどうしゃ【労働者】

自己の労働能力を商品として雇主に販売し,一定時間の労働の対価として得る賃金や俸給によって生計をたてる階級をいう。社会的労働に携わる〈就業者〉に関する統計用語でいえば,労働者は〈雇用者〉とほぼ同義であり,自営農,商工業者などの〈業主〉,家族の一員として業主の仕事を手伝う〈家族従業者〉から区別される。現在,先進諸国では就業者中に占める雇用者の比率が70~95%の高さにも及んでいる。生産単位の不断の増大を伴う資本主義の形成と発展が,生産者の圧倒的多数から生産手段(土地,機械,原料など)を剝奪(はくだつ),彼らを無産化(プロレタリア化)し,彼らに,集中化された生産手段を所有する資本家に〈雇われて働く〉ことを余儀なくさせたからにほかならない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ろうどうしゃ【労働者】

自己の労働力を他人に提供し、その対価によって生活する者。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の労働者の言及

【企業意識】より

…労働者が就業先の企業に対してもつ一体感,企業忠誠心などの企業帰属意識をいう。企業意識が強ければ離職・転職も少なく定着性があり,企業の経営方針に協力的で,勤労意欲(モラール)も高い。…

【資本主義】より


[資本主義と市場経済]
 資本主義経済においては,生産活動も生産の必要そのもののためになされるのではなく,利潤の獲得のためになされる。資本主義の生産方法は,資本の所有者(資本家)が,それを投下して生産に必要な原料・機械そのほかの諸手段を購入するとともに,賃金を払って労働者(賃労働者)を雇用し,工場・職場で財・サービスを生産させ,それらを商品として販売することによって利潤を獲得する,つまり資本による営利の企業活動として行われる。 このような生産方法が実際に可能になるためには,生産した財・サービスを販売する市場が存在しているだけでなく,生産手段と労働力を調達する市場が存在していなければならない。…

【資本論】より

…《経済学批判》や《資本論》のいわば前身ともいうべき,〈資本一般〉に関する1857‐58年の草稿が,《経済学批判要綱》として1939‐41年にモスクワで刊行された。
【体系の3要素】

[フランス社会主義]
 これは,フランス革命のブルジョア的限界を,当時産業革命の波及によって形成されつつあったプロレタリアの立場から批判,労働者階級の解放を人間解放として要求しつつあったフランスの,たとえばサン・シモン,F.M.C.フーリエ,F.N.バブーフなどのヒューマニスティックな社会主義または共産主義思想である。この要素は,マルクスの学説および《資本論》の体系を貫く情熱であり,また軸である。…

【賃金】より

…この労働の代償として受け取る報酬が賃金である。工業化が起こる前は,生産の規模も小さく,労働者の役割や地位はほとんど慣習や法によって規定されていた(領主と農奴,親方職人と見習工など)。しかし,近代の産業社会は工場などの生産規模を増大させ,雇う者と雇われる者との関係を著しく没個人的なものに変換してしまった。…

【賃労働】より

…奴隷や農奴の場合は,一定の時間決めで労働力を売るということはなかったし,また彼らは人格的にも主人や領主に従属していた。だから賃労働が支配的な形態となるためには,単なる社会への商品経済の浸透だけではなく,封建的な束縛から解放され,またこれといった生産手段をもたず,したがって生活手段ももたない,いわゆる〈二重の意味で自由〉な労働者が歴史的にまた恒常的につくりだされねばならなかった。歴史的には,これは封建的家臣団の解体やイギリスで最も典型的にエンクロージャー(囲込み運動)として現れた農民の土地からの追い出しによって行われた。…

※「労働者」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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