産油国共同備蓄

共同通信ニュース用語解説 「産油国共同備蓄」の解説

産油国共同備蓄

日本の石油企業が国内に保有する備蓄タンクを、中東産油国に貸して利用してもらう仕組み。産油国はこれらを中間拠点として、日本から近い韓国や中国原油を輸出している。国際紛争などで原油の調達環境が悪化した場合、日本の石油会社が優先購入できる取り決めになっている。産油国と関係を強化し、安定調達につなげる狙いもある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む