用に立つ(読み)ヨウニタツ

精選版 日本国語大辞典 「用に立つ」の意味・読み・例文・類語

よう【用】 に 立(た)

  1. 役に立つ。使いみちがある。有用である。用だつ。役だつ。
    1. [初出の実例]「ましてさ様にうちとけさせ給ては、なんの用にかたたせ給ふべき」(出典:平家物語(13C前)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む