甲札(読み)こう(かふ)さつ

普及版 字通 「甲札」の読み・字形・画数・意味

【甲札】こう(かふ)さつ

よろいのさね。甲葉。〔戦国策、燕一〕(代曰く)今臣聞く。王、居處安んぜず、飮甘しとせず、齊に報ずることを思念し、身自ら甲札をり、~妻は自ら甲(かふはう)(鎧の緒)を組む。

字通「甲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む