申説(読み)しんせつ

普及版 字通 「申説」の読み・字形・画数・意味

【申説】しんせつ

重ねていう。申し開きする。〔後漢書独行、陳重伝〕同舍げて歸(きねい)するり。つての袴を持して去る。、重(ちよう)の取るなるかを疑ふ。重、自ら申せず、袴を市(か)ひて以て之れを償ふ。

字通「申」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android