町形(読み)まちがた

精選版 日本国語大辞典 「町形」の意味・読み・例文・類語

まち‐がた【町形】

  1. 〘 名詞 〙 占いで、鹿の肩骨または亀の甲に刻む線。田字形の称。
    1. [初出の実例]「構以黒木葺以青草、其上以黒木町形、以黒葛之」(出典貞観儀式(872)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む