町火消し(読み)マチビケシ

デジタル大辞泉 「町火消し」の意味・読み・例文・類語

まち‐びけし【町火消し】

江戸時代町人が自治的に設けた消防組織。江戸では町奉行の管理下に、いろは47組(のち、48組)があった。→定火消じょうびけ大名火消し

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android