デジタル大辞泉 「畝目返し」の意味・読み・例文・類語 うのめ‐がえし〔‐がへし〕【▽畝目返し】 布の地質を堅固にするため、糸目を畑の畝のように縫う縫い方。また、そのように縫ったもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「畝目返し」の意味・読み・例文・類語 うのめ‐がえし‥がへし【畝目返・畦目返・鵜目返】 〘 名詞 〙 布の地質を堅固にするため、糸で、耕地の畝(うね)のように点々と差し縫いをすること。また、そのもの。うねめがえし。うのめ。[初出の実例]「御ともの衆。むかいけいごにいたるまで、はかまかたぎぬに。うのめがへしの。しやうぞく有へからず」(出典:女諸礼集(1660)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例