番所きゅうり

デジタル大辞泉プラス 「番所きゅうり」の解説

番所(ばんどころ)きゅうり

長野県松本市で生産されるキュウリ形状は太く短く、長さ約20cmほど。皮は薄く水分が多く、生食のほか浅漬けなどに加工して食する。来歴不詳だが、乗鞍高原地域で昭和初期から栽培されている。「番所うり」ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android