畳み重ねる(読み)たたみかさねる

精選版 日本国語大辞典 「畳み重ねる」の意味・読み・例文・類語

たたみ‐かさ・ねる【畳重】

  1. 〘 他動詞 ナ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]たたみかさ・ぬ 〘 他動詞 ナ行下二段活用 〙
  2. 折り畳んで重ねる。
    1. [初出の実例]「衣のひだをたたみかさねたなりぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)九)
  3. やつぎばやに、間をおかず行なう。
    1. [初出の実例]「たたみ重ねてうつ太刀に、さしもの弁慶あはせかねて」(出典:車屋本謡曲・橋弁慶(1550頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む